生誕300年を祝う
若冲と蕪村 江戸時代の画家たち
2016年09月05日(月)~2016年12月18日(日)
伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」は、本年1月14日の日本経済新聞において83年ぶりの再発見が話題となった作品です。本展では、この蘇った幻の名作を中心に、岡田美術館に収蔵される伊藤若冲の作品全件を一堂に展示します。今年、若冲とともに生誕300年を迎える与謝蕪村や、円山応挙・長沢蘆雪・曾我蕭白・池大雅ら若冲と同時代に活躍した画家たちの作品と併せた約40件をお楽しみください。
※伊藤若冲「孔雀鳳凰図」は2階展示室に展示中です。
展示作品の一部をご紹介いたします。


伊藤若冲
孔雀鳳凰図
宝暦5年(1755)頃


伊藤若冲
花卉雄鶏図
江戸時代中期


伊藤若冲
月に叭々鳥図
江戸時代中期


伊藤若冲
三十六歌仙図屏風
寛政8年(1796)


与謝蕪村
溪屋訪友図
江戸時代中期


与謝蕪村
桃林結義図
明和8年(1771)