朝の聖堂 (あさのせいどう)
東山魁夷 (ひがしやまかいい)
昭和46年(1971)
紙本着色 1面
100.3×65.2cm
早朝の波静かな川面(かわも)に教会の塔と森が映っています。朝日が少しずつあたりを照らし、木々に緑色が兆(きざ)し始めました。フランクフルトの北方、ライン川の支流ラーン川ぞいに建つリンブルクの大聖堂です。 東山魁夷(1908~99)は横浜に生まれ、東京美術学校で日本画を学んだのちドイツに2年間留学し、ベルリン大学美術史部でヨーロッパ美術を研究しました。この絵は、若き日の思い出の国を61歳の魁夷が妻と再訪し、その折の習作によって2年後に描いた1枚です。
今後展示予定の日本・東洋の絵画
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修学院図屏風
江戸時代 -
花卉に蝶摺絵新古今集和歌巻
俵屋宗達下絵/本阿弥光悦書 桃山~江戸時代 -
雪松群禽図屏風
尾形光琳 江戸時代 -
彩竹図
柳沢淇園 江戸時代 -
花卉雄鶏図
伊藤若冲 江戸時代 -
孔雀鳳凰図
伊藤若冲 江戸時代 宝暦5年(1755)頃 -
関帝像
池大雅 江戸時代 明和8年(1771) -
芸妓図
喜多川歌麿 江戸時代 -
深川の雪
喜多川歌麿 江戸時代 -
夏の朝
葛飾北斎 江戸時代 -
月に秋草図屏風
酒井抱一 江戸時代 -
虫魚帖
渡辺崋山 江戸時代 -
海月
菱田春草 明治40年(1907)頃 -
木蓮(春園麗華)
速水御舟 大正15年(1926) -
汐くみ
上村松園 昭和16年(1941) -
三千歳
伊東深水 昭和時代 -
山水図
八大山人 清時代 -
牡丹図
呉昌碩 中華民国9年(1920) -
鵲虎図
朝鮮時代 -
葡萄図
正祖(李 祘) 朝鮮時代