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古九谷×柿右衛門×鍋島

2016年4月8日(金)~2016年8月30日(火)

江戸時代初め、肥前国(佐賀県)の山間の町・有田で生まれた日本初の磁器は、鮮やかな色彩と大胆なデザインの古九谷、乳白色の磁胎を特徴とした柿右衛門、そして佐賀藩統制のもと、将軍や大名への献上品として制作された鍋島と、様々に発展していきました。本展では、肥前磁器を代表する3つの様式に焦点をあて、新たに収蔵された作品を含む約70件展示いたします。

展示作品の一部をご紹介いたします。

岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART

有田・古九谷様式

色絵スペード文大皿

江戸時代

岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART

鍋島藩窯

色絵椿繋文皿

江戸時代

岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART

有田・柿右衛門様式

色絵波涛散文美人像

江戸時代