岡田美術館文化振興プログラム「歌麿と、唄で楽しむ江戸の粋」終了

開催日程
2017年8月26日(土)・27日(日)
開催場所
5階ホール
講師
柳家 小菊(やなぎや・こぎく)

岡田美術館では、『歌麿大作 「深川の雪」と「吉原の花」』展にあわせ、寄席音曲の名手として名高い柳家 小菊(やなぎや・こぎく)師をお迎えして、粋曲(すいきょく)の特別演奏会を開催します。喜多川歌麿の「雪月花」三部作に描かれた深川、品川、吉原について唄った曲を中心に、たっぷり上演していただきます。歌麿の絵と柳家小菊の唄で楽しむ江戸の粋(いき)、ぜひご堪能ください。

 

■日時   2016年8月26日(土)・27日(日)

      午前の部 11:00~12:00

      午後の部 14:00~15:00

 

■出演   粋 曲 柳家 小菊

        落語と鳴り物 林家 あんこ

 

■主な演目 並木駒形、深川、品川甚句、両国風景など

 

■参加費  無料(要入館料 / 一般・大学生2,800円、小中高生1,800円)

 

■定員   各回50名(事前予約制)

 

■申込方法 電話申し込み TEL:0460-87-3931(代表)

      (定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます)

 

※内容は予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。

 

柳家 小菊(やなぎや・こぎく)

東京の寄席を中心に新内と端唄、俗曲、都々逸などを演奏。めざすは「江戸の音色で大人のラブソング」。
東京都府中市出身。早稲田大学第一文学部中退。
1973年 柳家紫朝(鶴賀喜代太夫)に入門。1977年 第6回放送演芸大賞(フジサンケイグループ主催)ホープ賞、第14回ゴールデン・アロー賞(日本雑誌協会主催)芸能新人賞。1979年 新内師範として「鶴賀喜代花」の名を許される。
主な持ちネタ:淡海節、さのさ、どどいつ、やぐら太鼓、たぬき、明烏、日高川。
出版物:CD「江戸のラヴソング 柳家小菊・ひきがたり寄席のうた」(ソニー・ミュージック SICL-148)、CD「粋曲~江戸のラブソング~」(ソニー・ミュージック MHCL-2697)2017年7月12日発売